今回は、コマンドを使った簡易的なジャンプ台の作り方を解説します!
ジャンプ台に乗った瞬間ひゅーんと飛ぶ、無駄なアクションは不要です
※バージョンは1.11を使用しています。
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ページ目次
どんなギミックなのか
色の違う範囲に入ったら...。
空高くジャンプ!
作り方・コマンド解説
①リピート 無条件 常時実行
/testfor @p[x=,y=,z=,dx=1,dy=0,dz=1] |
ジャンプ台にしたい範囲を座標で指定します。
x,y,zの値を任意の座標にしてください。
②インパルス 無条件 動力が必要
/effect @p[x=,y=,z=,dx=1,dy=0,dz=1] 25 1 30 true |
プレイヤーに「浮遊レベル30を1秒間」付与します。レベルは自分で好きに変える事も可能です(1~255の整数のみ)。
座標は①と同じにしておきます。
③インパルス 無条件 動力が必要
/effect @p 25 0 0 |
②で付与された「浮遊」の効果を消します。
このコマンドは全てのプレイヤーの「浮遊」の効果を消してしまうので、それが困る場合はセレクター引数を指定して範囲を絞ってあげると解決します。
仕組みを簡単に解説
まず①のコマブロで青のブロックの上にいるプレイヤーを感知し、感知した時に②のコマブロで「浮遊レべル30を1秒間」付与します。ジャンプするとプレイヤーは青いブロックから離れるため、①がRS信号を発さなくなり、NOT回路を介して③が起動し、「浮遊レベル0(効果なし)」を付与され、ジャンプ後の不自然な動きがなくなります。
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まとめ
クリエイティブ限定な感じになってしまいますが、高い場所への移動も楽になりますし、なにより面白いですね!
最後に、座標の計り方やコマンドの一覧のリンクを張っておきます。
・【マイクラ】ブロック座標の調べ方
・Minecraft Japan Wiki-コマンド
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