この記事は結構初心者向けに書いています!コマンド系のシリーズとしてやっていこうと思っているので、徐々に難しくしていく予定です!よければ確認してみてください!
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コマンドブロックとは
プレイヤーがコマンドを実行する際には、チャット欄を通して実行しなければなりませんが「コマンドブロック」を使うと、プレイヤーの代わりにコマンドを実行してくれます。
しかも、どれだけ長いコマンドもブロック一つ分のスペースで実行可能です。便利!
この「コマンドブロック」ですが、クリエイティブモードにしてもアイテム一覧に出てきません。コマンドブロックを入手するにはgiveコマンドを実行するしかありません。
そのコマンドがこちら。
/give @p command_block |
※あらかじめ設定のチートを許可するをONにしておきましょう。
コマンドブロックの編集画面
一度、適当にコマンドブロックを設置して中身を見てみましょう。
・コンソールコマンド
コマンドを入力する欄。基本的には字数制限もありませんし、/(スラッシュ)も不要となります(つけてもよい)。
・インパルス
コマンドブロックの種類。インパルス/チェーン/リピートの三種類を選択することができます。ブロックのテクスチャも種類に応じて変化します。モードの説明は後ほどします。
・無条件
条件付きか無条件かを選択する事が出来ます。これは使用例で説明しますが、コマンドブロックを並べておくときに条件付きにしたりします。
・動力が必要
動力が必要にすると、RS信号に反応してコマンドを実行するようになります。無条件にするとRS信号に反応しなくなり、主に他のコマンドブロックと組み合わせて使ったりします。
・完了・キャンセル
編集画面を閉じます。
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コマンドブロックのモード(3種類)
チェーンとリピートはバージョン1.9から追加され、これらのモードの特徴と使い方を知っていると回路をコンパクトにまとめたり、出来ることが増えたりします。
「インパルスしか使ってないよ」みたいな方は、是非この機会に覚えておくといいですよ!
インパルスモード
常時実行を選択するとコマンドを一度だけ実行します。動力が必要を選択すると、RS信号が入る入るたびにコマンドが実行されます。
チェーンモード
このモードは単体では使いません。インパルスやチェーンのコマンドブロックにくっつけて使用します。ブロック側面にある矢印の向きをそろえて、複数のコマンドを同時に実行させる事が出来ます。
ちなみに方向については、ピストンや原木の様に、コマンドブロックを設置する面の向きによって変わります。
リピートモード
クロック回路のような働きをするモードです。このモードがバージョン1.9で出てからは、コマンドで遊ぶときにクロック回路をわざわざ作る必要がなくなりました。
常時実行にしている間は、ずっと1秒間に20回もコマンドを実行します。動力を必要にした場合は、RS動力がONになっている間は実行され続けます。
このコマンドブロックは使い方を間違えると危険です。例えば常時実行のリピートモードで「/tp @p ~ ~30 ~」と入れてしまうと、ものすごい勢いで上へと召されてしまいます。下手したら死んでもリスポーンした瞬間また上へと...戻れなくなってしまいます...。
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無条件・条件付きとは
まずはこのGIFを見てください!
これは、「チェーン/無条件/常時実行」が二つと「インパルス/無条件/動力が必要」で、コマンドは全て「/setblock ~ ~1 ~ stone 0 keep」(コマンドブロックの上に何もブロックがないときのみ、そこに石を設置する)と入れられています。
これはチェーンモードの特徴で、矢印の向きと反対のコマンドブロックが起動したら、自身のコマンドを実行する。というものを利用しています。
対してこれはどうでしょう。
これもさっきのとほとんど同じ作りになっています。違いは、一個目のコマブロの上に木材が乗っているという事と、真ん中のコマブロが『条件付き』になっているという事。
では実行してみます。
一個目のインパルスコマブロは、上に木材が乗っちゃっているので、このまま信号を送っても起動はしますがコマンドは実行されません。
一応3つとも起動はしているんです。ですが、一個目でコマンドが実行されないために、二個目が起動しなくなってしまう事が分かりますね。
つまり!!「条件付き」というのは、つながりを持ったコマブロの中で、一つ前のコマブロがコマンドを実行したら自分も実行するという性質を持っている訳です。
逆に「無条件」だと、一個目のスタートのコマブロが起動(コマンドを実行しなくても)、繋がっていさえいれば起動しちゃうんです。
もし左側のコマブロを「条件付き」にして、右のチェーンコマブロを「無条件」にすると...
二番目の「無条件」のコマブロはきちんとコマンドを実行しているので、三番目の「条件付き」もきちんと実行されて、両方設置されます。
この二つを使い分けるのは難しいですが、なれればとても幅が広がる事間違いなしです( ̄ー ̄)bグッ!
リピートモードを使った使用例
真ん中のコマブロの半径3ブロック以内に入ると、3番目のコマブロの上に石が設置される仕組み。
順に
「/testfor @p[r=3]」チェーン/無条件/常時実行
「/setblock ~ ~1 ~ stone」チェーン/条件付き/常時実行
一個目のコマブロで半径3ブロック以内にいるプレイヤーが検知されたときに、二個目のコマブロの内容を条件付きで実行する。
検知されない場合は、二個目のコマブロは実行されない。
コマンド解説シリーズ
この記事は結構初心者向けに書いています!コマンド系のシリーズとしてやっていこうと思っているので、徐々に難しくしていく予定です!よければ確認してみてください!
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コメント
頭が硬いもんで最初から全く分かりません
そのなかでもコマンドブロックの入手方法が分からないです
理解力がない人でも分かりやすく説明してくれると嬉しいです
https://kazzblog.com/2017/03/31/post-1331/
こちらを確認してみるといいかもしれません。
pcの方でお願いします
これはpcですよ!
ありがとうございます
質問です
modもコマンドブロックを使うんですか?
それとこれは違いますよ
fg
ふーむ難しいのぉう。
条件付きってif文てきな?
なんか違うようなぁ…
作業台作っても消えるみたいなことできます?
自分、スマホ版なんですけどトライデントを投げると雷が落ちるようにコマンドブロックで設定したんですけどコマンドブロックの近くにしか雷が落ちなくなってしまって、どこでも雷が落とせるコマンドが知りたいんで出来たら教えて欲しいです
バリアブロック
むずいのー